男性にこそ読んでほしい

奥村です。

 

先日第一子を無事に産み落としました。
産休に入って5日後のことでした。
妊婦中、腹の中でうごめくのを見ては、まるでエイリアンだな……と。
産まれてきたらきちんと赤ちゃんだったので胸をなでおろしました。
ちなみにオスです♂

 
産前のエコー写真で、
この子凄い横に鼻がデカイ……
と感じたことがありますが、産まれたらまさに。

うけるー!!!!

 

 

さて、奥村と名乗っていますが、結婚して河野(かわの)になっています。
ベテランの親しみやすい助産師さんにずっと、こうのさんと呼ばれていました。
ステキな助産師さんでした。

 

私は本当に痛いことが嫌いで、それでもいい歳なので、5分おきの陣痛あたりまでは(自分的に)気丈に振る舞っておりました。
相方が足を揉んでくれました。
感動しました。

そう。
感動する余裕がありました。

 

途中の検診で先生が、
「こりゃ明日になるかもな〜」
という恐ろしい捨て台詞を吐いて行かれました。

 

うそうそうそうそ!!!
いやだ!!!!!

 

 

その後、子宮口を広げるために、控え室でひたすら力を抜いてあぐらをかいて過ごしました。
この痛み、明日まで伸ばしてなるものか。
夜を一人で耐えられる自信がなさ過ぎる。

 

陣痛の間隔が3分を切ってきました。
「お手洗い済ませて分娩室入ろうか!」という助産師さんの声に、ハイと返事したもののお手洗いへは痛すぎて行けず。

助産師さんに寄りかかりながら分娩室へ。

 

 

後にあぁなるとも知らずに……

 

 

痛みに弱い私は、本格的に陣痛が来出すとここから怒涛の追い上げでワーワー言い出します。

 

この日は分娩が続いて大忙しの看護師さんたち。

1人でバタバタ準備してくれている助産師さんに手を握ってくれと懇願する。

握ってしばらくするとまた準備に取り掛かる助産師さん。

 

そりゃそうだ。
今から産むんだもの。

私が。

 

それでもひたすら、手!手!と繰り返す私に、今準備してるから後でね、と助産師さん一蹴。

行き場のない伸ばした手。

 

私の、手。。。

 

 

部屋から誰もいなくなると急に不安になり、過呼吸手前のようになる私。

無理だと分かってはいても、本当にこの時相方に中にいてほしかった。

邪魔になるしね、無理なんですけどね。

 

 

そんなこんなで分娩が始まり、しかし中々開かない子宮口。

「ちょっと誘発しようか」と助産師さんと看護師さんの会話を聞きながら、誘発ってなんだよ、なんでもいいから早く産みたいよともだえる私。

誘発=痛みのピーク時にグリグリ子宮口を手で広げる
まさかの誘発方法!!!!

 

 

痛みを耐えるためにどうしても力が入るのを制せられ。
頭では分かっているけど無理だし!という、頭と行動の相違時間が続くと、人は混乱してくる。
もうトリップ。

 

「子宮口全開したよ!いきんでいいよ!」
と言われ、初めて気付く。

いきむって、何?
いきみ方、知らん。

 

 

とりあえず言われたことに気をつけながらいきんでみるものの、なぜか足踏ん張るの忘れてた私は、サイドのレバーを掴んだ腕の力のみで前半いきんでました。
当然いきみが足りない。
腰が浮く。
呼吸が浅くなる。

 

しまいには違う穴から大きい方が出る笑

 

助産師さんがずっと苦笑いしていたのを見てはいたけど、もう構っていられない。

今では助産師さんの何とも言えない笑った顔がいい思い出。

分娩前にお手洗いに行けなかったツケは助産師さんに向けられました。

 

 

途中で、あれ?なんで足乗せるとこがあるんだっけ?とようやく足場に気付き、足で踏ん張り出す。

なんかいきみやすい!!!

これか!!!これがいきむか!!!

その頃には腕が痺れるくらい疲れていました。

 

 

長くいきんで!!
息止めていきんで!!
出るよ!出るとこ見て!
力抜いて!
息して!
ここ一番大事よ!!!
と、まくしたてられもう意味不明。
何をどうしたらいいの。

気付いたら、なぜか腕を胸の前で組んでいました。
アーメン。

 

産まれる直前に、立会いを希望していたので相方が中に呼ばれ、
数分後に吸引のため外に出され、
更にその数分後に産まれました。
めまぐるしい2時間でした。

 

陣痛開始から12時間。
初産にしては早く終わったそうです。
おそるべし、出産……

 

 

後日相方から、いきんでた私の腕の筋が、見たことないくらい出てたと言われました。
火事場のバカ力的な物でしょうか。

 

長々と書きましたが、
今のこの気持ちを思い出せるように、
イライラしたり大変な時に、この壮絶な経験をしている最中の自分にありがとうと言えるように。
忘れないように。

 

そして、少なからずこれを読んで下さっているパパさんもいらっしゃると思いますので、
どうか、
どうか、
ママさんを大切にしてくださいね。
子どもを大切にするのは当然ですが、それ以上にママをいたわってください。
子育てはどうしてもママが主役です。
パパは、ママをいたわるのが仕事です。
ママをいたわると、結果的に育児への参加に勝手に繋がります。
そうすればママもパパをきっといたわってくれる。

 

そう。
私はいたわられたい。
私が、いたわられたい。

 

正直子どもは頭では諦めていたので、
本当に授かりものだと思いました。
突然できました。

 

産んだ直後は実感が無く、この子は誰の子?状態でしたが、育児を始めて少しずつ母性愛が芽生えました。
そう考えると、例えこの子を私自身がお腹を痛めて産んでいなくても、きっと私はこの子の母親としての愛情が育児の段階で芽生えたであろうと思います。
どーーーーしても子どもが欲しくなったら養子なども考えていました。
でも、夫婦2人の生活も楽しそうだなとも思ったりして、とにかく今ある生活を楽しんでいこうと過ごしておりました。
かなりイライラもワガママ丸出しもしていますが……

 

色んな家族の形がありますが、
夜寝ない赤子にすでにコノヤロウと思ったりもしてますが、
まわりに甘えながら
ひたすら甘えながら
自分を甘やかしながら
ひたすら甘やかしながら
その分感謝しながら子育てしたいと思います。

 

 

とりあえず今切に感じるのは、自分の母親へのリスペクト。


夏には復帰したいと思っています^_^
甘え泣きをするので無視して鍛えます。

 

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